流れをつかむ
テレビ東京での中継に感謝しながら全仏での錦織選手の活躍に心躍らされています。フランス語のコールはなんともしびれますね。昨夜の4回戦も見応えありました。
さて、スポーツ中継をみていると、「試合の流れ」というものを感じることがあります。ここぞ!という時にいいプレイをして、流れを引き寄せることができるか、逃してしまうか。
実際にプレイしている人はどうなんでしょう?ランニングやスイミングはすーーっと調子よくいく瞬間を感じることがあるのですが。
この「流れ」って何でしょうか?
勢い?神の力?あるいはただの気のせい?見えないだけに信じるか信じないか分かれるところではありますね。
それでも、仕事の時にもこの流れを感じることがあります。「今、いい流れが来ているな。それに乗って行こう!」とか、「今は流れが悪いな、慎重に行こう」とか。
私は、その流れを作っているのは、結局自分の”意識”ではないかと思っています。自分で意識するから行動が変わる。行動が変わるから結果が変わる。意識って結構周りから見えているのだと思います。今、自分に意識向けてるなあとか、向けてくれてないなあとか。
その意識の向き先が流れになって周囲に伝わって、大きな流れを作っていく。今日から6月今年の半年間の〆の月。いい流れを作っていきたいですね。