新国立競技場の行方
ピースの又吉の芥川賞の受賞で世の中が湧いてますね。芥川賞作家なので、つい又吉さんと書きたくなってしまいましたが、大好きな村上春樹にさんをつけようと思わないのはなぜでしょう・・・。
本題は新国立競技場が計画を見直す動きになったということ。
あのデザインを見直して、工事費を下げることに異存はないのですが、もっと考えなければいけないことは、その後の使い方でしょう。
8万人規模のスタジアムをどのように有効に活用したらドル箱にすることができるのか!
以前は埼玉スーパーアリーナの近くの駅、今は東京ドームの脇を通って通勤していますが、この2つの会場は稼働率が高い!様々なコンサートや○○ショーのようなイベント、展示会など、結構な頻度で何か開催している。十分に儲かっているっぽい。(特に東京ドーム)
新国立競技場も計画を見直すにしても、あんなに大きなものを作るのだから維持費もかかるので、最低維持費を確保!という発想ではなく、とにかくドル箱にするぞ!!という意思をもって運営してもらいたいものです。
どんなに素晴らしいデザインの競技場つくってもそれを見に行く人なんていないのだから、あの箱を使ってどうやって儲けるのかを本気で考えることができる人、運営のノウハウを持っている人に任せて欲しい。
政治家や役員は絶対無理。予算を消化することはできても、新しい価値を生み出して儲けることはできないからね。
見直しが正式に決まったら、どうやって使うかに舵を切って欲しいものです。
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