岩野敬一郎のまゆげブログ

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営業を受けてわかること

会社の代表という立場もあり、営業を受けることが結構あります。自分がお客さんの立場になると見えることがたくさんありますね。

ひとつ言えることは、いい営業マンに出会うことが少ないということ。先日も、とある金融機関から営業を受けたのですが、事前に要望を伝えていたのに、通り一遍の資料しか持ってこなかった営業マン。事前の話し合いは何だったの?

 

よくかかってくる営業電話。なぜか、同業からも多い。「御社のマネジャーの育成について、お話ししたいことが・・・」サイトくらい調べようよ。営業研修やらせてよ(^.^)

 

さて、自分はどうでしょう?きちんとクライアントのことを考えてる?自分本位で動いてない?事前にアポイントをとって訪問する場合、お客さまもきちんと準備をしてその場に臨んでいることを本当にわかっているよね?(私自身のことね)

 

お客さまは神様だなんてことを言うつもりはありません。お客さまの言うことは全て正しいと言うつもりもありません。(お互い人間ですから間違いもある)でもね、お客さんが何を期待しているのかくらいはしっかりと考えないといけないでしょうね。

そして、人と会うということだけでも、相手は少なからず準備をしていて(心の準備だったり、資料だったり、時間の調整だったり、そのための社内の打ち合わせだったり)その場にいるということを。

それが営業として最低限の礼儀だと思うのです。

 

でも世の中、そんな営業マンだけでもありません。先日、非常に気持ちのいいセールスを受けて、即決してしまいました。いい営業マンには弱い・・・。