とことんやろうぜ!その②
昨日の記事の補足です。
仕事にのめり込むことが悪いことのような風潮は、変えて行きたいのですが、”時短”を
全て否定する訳ではありません。時短でないと働けない状況も時としてありますから。
だからこそ、そんな時にしっかりと時短勤務が出来るように、それまでに仕事ができる人になっていて欲しいのです。
まずは、とことん仕事をして、仕事をすることのレベル(基本値)を上げておくこと。仕事の面白さを体感しておくことが大事なのです。そこに至らずに適当に仕事をしても、ただの使用人に過ぎません。
もう一つ、時短勤務の方に気をつけなければいけないことが、自分の仕事以外の仕事を積極的に行うということ。ありがちな時短勤務の働き方は、自分の仕事だけに集中してしまい、他の人の仕事に協力したり、職場全体のことはやらない働き方。自分の仕事はしっかりやっているから文句はないでしょ?と自分の仕事だけしかやらない人がいる職場は働きづらくてしょうがない。時間に追われるから自分の仕事だけに集中しがちになるからこそ、周囲に気をくばる必要があるのです。
ということで、まずはとことん仕事をすること、とことん仕事をする人をきちんと認める風潮を取り戻さなくてはいけません。
もちろん、ダラダラ仕事をするだけの長時間労働はいけませんよね。